愛着の法則

皆さんゲームの推しキャラってどう決まりますか?

ビジュアル、声、ストーリー、性能、いろいろあると思いますが私の場合「愛着」です。

 

ソシャゲだと特にそうなのですが、手持ちが揃う前に来てくれた数少ない高レアとか、低レアながら頑張ってくれたキャラとか。

 

最近だと、FGOの水着ジャンヌオルタ、哪吒が最たる例です。

FGO本腰入れて最初のイベントであったサバフェスでめっちゃ活躍してくれました。

メインクエストでもジャンヌオルタはバーサーカーであったこともあり、ずっと最前線で一緒に戦ってくれました。

今でも新要素は必ず真っ先にリソースを注ぎ込んでいます。

 

他はどうかな?と思いましたが、

デジモンワードで初めて育てた完全体のギロモン

ポケモン緑のニドキング

プラチナでハッサム

FFTAならエメット、モーニ、マッケンロー、カロリーヌ

特にモブが育てられるゲーム程この傾向は出るんだなーと

上位互換キャラが実装されても同じキャラで粘ります。

FF14のモンクやガンストの標準型ニンジャの様に、「使い慣れ」の部分もあるんでしょうが、やはり「愛着」で使い続けてしまいます

 

リアルでも、付き合いが長かったり深くなったりするほど大事になっている気がします

自分の性質なんでしょうね、きっと

トレーニングマシンのいいところ

盆にジムに通い始めたものの、盆明けすぐ激務になって継続する意志が死んでいますが、知識はちょいちょいと集めつつ。

マシントレーニングと自重トレーニングの違いで、なるほど、と思ったこと。

 

例えば太ももを鍛えようとした時、昔の私ならスクワットをしたでしょう。

でも、今ならレッグプレスをやります。

 

なぜかと言うと、スクワットの姿勢を保つのが大変で、太もものトレーニングに集中できないから。

 

前、スクワットやってた時に姿勢を気にするあまり首の筋をつってしまい、そこから肩こり頭痛に発展してエライ目にあったことがあります。

自重トレの難しいところは、姿勢を維持するためにある程度全身を使うところだと教わりました。

そのため、狙った筋肉を大きくしたい場合や、姿勢の維持が辛い場合は、マシンを使って狙ったところにきっちり効かせる方が効率的だそうです。

私の場合後者ですね。

レーニングマシンというのは、目的を絞って合理的に効率的に作られているものなんだな、と。ただのカッコいいマシンじゃないことを改めて認識しました。

 

…仕事落ち着いたら、と言わずまたジム再開しないとな。習慣化習慣化…

Monster 思い出のルンゲ警部

漫画の話。

 

浦沢直樹の代表作です。

高校時代、20世紀少年連載を追いかけつつ、完結していた本作をひたすら読み耽っていました。

 

サスペンス、リアル寄りの漫画なので、そう言う系統が好きな方にオススメ。

不気味な雰囲気の中、壮大な事件の謎に挑むドラマになっています。

私も記憶が怪しいので、間違ったこと書いてたら許してください。

 

今回は推しキャラのルンゲ警部のご紹介をします。

そこそこにネタバレを含む気がします。

 

ルンゲ警部は、その名の通り警察の人です。

主人公のDr.テンマが、ある事件の犯人ではないかと疑い逮捕しようと迫ります。

痩せて骨張った顔に、少し目がギョロッとしている感じ。そして職務に忠実で犯人逮捕のためなら無茶もする危ない警察。

そんなキャラクターです。

 

ぶっちゃけ最初の印象は「やべーやつ」でした。いや、ほぼ最後までやべーやつだな。

ただ、その行動理念は芯が通っていて、「殺人事件の犯人を捕まえる」ことなんですよね。

「主人公憎し」とか「名誉のため」でなく、あくまで「正義のため」なんです。

 

だから、周りから止められたり、(確か)警察としての権限を奪われてでも、事件の犯人を捕まえようとする。それくらい執念深いので、信念は理解できても、ぶっちゃけめっちゃ怖いおじさんです。

 

本作は病院から消えた少年ヨハンの消息を追って、いろんな人が行動します。

彼にたどり着くまでに、様々な人物が追い終われ、情報を探り合い、真実とその裏側にある大きな歴史の闇に辿り着きます。

ルンゲ警部も真実を知ることとなる1人です。

全てを知った彼が取る行動が堪らなくて。それまでただ怖いと思っていたルンゲ警部が、最後に結論にたどり着くことで、印象がガラッと変わるんです。高校時代、一緒に盛り上がっていた友人とはそのシーンで何度も語り合ったものです。

ちなみに、次点で盛り上がったのはグリマーさん。主人公どこ行った。

 

ルンゲ警部を始め、本作はおじさん達が輝くんですよ。

立場、人生を培った人達だからこそカッコいいと思うシーンが多いと考えています。

 

こんな拙い文章ですが、もし興味を持ってくれたなら、是非読んでみてください。

私も、今度実家で読み返すか電子版買うかな…

 

今回はこの辺で

 

 

バリバリムシャムシャバキバキゴクン

炒飯弁当

関東の定番駅弁と言えば崎陽軒

我が家では炒飯弁当が定番です

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炒飯もシウマイも美味しいんだけど、それ以上に隅っこのタケノコ、美味しいですよね。

無限に食える気がします。

こんな量じゃ足りない。

 

などと思いつつ、地元に向かう新幹線に揺られるのでした。

犬好きになった話

子供の頃、犬が超苦手でした。

どのくらいかというと、チワワとかポメラニアンサイズの犬から逃げ回る程でした。

通学路でお散歩中のちっこいワンコに吠えられて、交差点のポールに登って逃げたことを覚えています。

 

そんな奴がどうやって犬好きになったか、というと、「家で飼うことになった」からなんです。

小学4年生の時、シェルティを飼い始めました。

車でペットショップまで行って買ってきて、家族みんなで連れて帰りました。

助手席で親の膝に段ボールのケージに入れられていたわんこ。

生まれたばかりの子犬なのに私はビビり散らかしてました。

 

子犬の間は室内で、兄弟の子供部屋の前にケージで飼っていて、そこそこになったら庭に放飼い。

毎日家族として過ごしていたら、流石に苦手意識はなくなりましたね。

それでも、小型〜中型までで、ものすごい勢いで迫ってくる友人宅のラブラドールは怖かったですw

 

今度、まさかシベリアンハスキーを飼うことになりました。

まだ3ヶ月の子犬なのに、実家のシェルティの成犬サイズです。

どこまで大きくなるんだろ、と不安はありつつも、仲良く元気に暮らせたらいいなぁ、と思ってます。

 

ちなみに、そもそも苦手になったイベント。

当の本人は記憶にないのですが、河原で遊んでいた時にゴールデンレトリバーが突如背後に現れ、顔を思いっきり舐められたのだとか。

向こうは害意なく完全に戯れてきたようですが、私は顔面蒼白で家に帰るまで固まっていたそうです。

スピッツとの出会い 原体験

私の好きなもの、でも特に歴の長いものは3つあります。

一つは漫画

一つはゲーム

そして一つはスピッツです。

 

超有名なバンドですね。

同世代ならご存じの方の方が多いと思っています。

 

どこが好き?

と聞かれたら、

マサムネさんの歌声でしょうか

あの声とマッチするロックな演奏でしょうか

最早スピッツの音楽ならなんでも受け入れてしまう、そんな感じです

信者と呼ぶべきでしょうか?

 

今日は私がスピッツと出会った時の話。

 

小学生の時、放送委員をやっていました。

機材を操作するのが好きでしたね。

自分だけ特別に扱える機材、という自尊心があったと思います。

 

放送委員の仕事で、朝活動や昼休み、掃除の時間に音楽をかける仕事がありました。

だれがつくったかわからないそのカセットテープには、ジブリをはじめとしたメジャーな音楽が入っていました。

当時決められた通りに放送をしているだけでしたが、そのカセットのなかに、ロビンソンやチェリー、空も飛べるはずが収録されていました。(インストだったので、歌詞は知りませんでした)

少なくとも委員会に入った時はそのカセットは存在したし、委員になった時に音楽が変わった覚えもないので、小学生の間ずっと聞いていたんだと思います。

今になって思えば、これが私とスピッツとの出会いでした。

この頃はアーティスト名も知らず、歌詞も知らず、毎日スピーカーから流れる曲、でした。

アーティスト名を知り、詩を覚えて歌うようになるのはその先の話。