スピッツとの出会い 原体験
私の好きなもの、でも特に歴の長いものは3つあります。
一つは漫画
一つはゲーム
そして一つはスピッツです。
超有名なバンドですね。
同世代ならご存じの方の方が多いと思っています。
どこが好き?
と聞かれたら、
マサムネさんの歌声でしょうか
あの声とマッチするロックな演奏でしょうか
最早スピッツの音楽ならなんでも受け入れてしまう、そんな感じです
信者と呼ぶべきでしょうか?
今日は私がスピッツと出会った時の話。
小学生の時、放送委員をやっていました。
機材を操作するのが好きでしたね。
自分だけ特別に扱える機材、という自尊心があったと思います。
放送委員の仕事で、朝活動や昼休み、掃除の時間に音楽をかける仕事がありました。
だれがつくったかわからないそのカセットテープには、ジブリをはじめとしたメジャーな音楽が入っていました。
当時決められた通りに放送をしているだけでしたが、そのカセットのなかに、ロビンソンやチェリー、空も飛べるはずが収録されていました。(インストだったので、歌詞は知りませんでした)
少なくとも委員会に入った時はそのカセットは存在したし、委員になった時に音楽が変わった覚えもないので、小学生の間ずっと聞いていたんだと思います。
今になって思えば、これが私とスピッツとの出会いでした。
この頃はアーティスト名も知らず、歌詞も知らず、毎日スピーカーから流れる曲、でした。
アーティスト名を知り、詩を覚えて歌うようになるのはその先の話。